EF58157号機はリニア・鉄道館へ収蔵される事となりJR東海浜松工場にて入念な復元整備が行なわれました。
塗装変更の他にも「正面窓の復元」など、誕生当時の姿に限りなく近いカタチに復元されています。


EF58には車体側面に見える機械室を冷却するための冷却風取り入れ口に「ヨロイ窓」が取り付けられていますが
157号機では、ろ過効率向上のため新型の「ビニロックフィルタ(横目)」に交換されていました。


現役当時のEF58157号機

一方、同僚だった122号機には誕生当時のままの「ヨロイ窓(縦目)」が取り付けられていました。

↑EF58122号機 2007.7撮影

残念ながら122号機は解体されてしまいましたが原型タイプの「ヨロイ窓」を部品として保存。今回157号機復元整備時に取り付けられました。

↑復元後のEF58157号機 2010.7撮影




ホーム側の車体冷却風取入れ口をCHECK!

今は無きEF58122号機の部品「原型ヨロイ窓」が取り付けられています。


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